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Product-market-fit という考え方

Product-market-fit という考え方

米国の事業家・投資家のMarc Andresen(マーク・アンドリューセン)は、

”Product/market fit means being in a good market with a product that can satisfy that market.”

(原文:stanford.edu)

と言っています。グロースハック(商品や市場の成長を加速させること)の前に、まずは、市場性のある開拓する価値のあるマーケットを狙っていて、そこに商品を投入する価値があることが前提、ということです。

また、シリコンバレーで有名なスタートアップブロガーであるAndrer Chenは、自身のブログの中で ”Startups Don’t Need Growth Hackers – at first” (スタートアップにグロースハッカーは必要ない ー 最初は・・・) と言っています。

事業のスタートアップ時期は、グロースハックをする前に、まずProduct-Market-Fit(略してPMF)で市場性と商品価値を検証する必要があるということです。

PMFを検証をせずにやみくもにA/Bテストを実施したりしても、結局役に立たない商品を世に送り出してしまうことになり、時間とお金の大幅なロスになります。

リーンスタートアップの著者Eric Riesは、商品の試作段階(プロトタイプ)からユーザーに使ってもらい、そのフィードバックを反映することで、十分需要のある“売れる商品”を作り出す必要性を説いています。これぞPMFの本質です。

では、具体的にどのようにしてPMFを行えばよいかと言うと、Minimum Viable Product(略してつまりMVP)を行っていきます。まず世に出そうとしている商品を構成する最小単位の試作品を開発・リリースをし、顧客や見込み客に実際に使ってもらい、そのフィードバック(反応や感想)をデータとして集めます。次に、そのフィードバックの重要な点のみを取り入れて改良します。この時、商品の価値とフィードバックにあまりにも差異がある場合は、商品や会社のPivot(戦略変更)をするかどうかを含めて改善するようにします。

そしてまた改善結果を、顧客や見込み客に実際に使ってもらい、フィードバックをもらいます。

この繰り返し(構築-計測-学習)によって、商品の価値を向上させ、市場に受け入れられる商品を認識するようにします。

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