夏本流クリエイティブ・シンキング

夏本流クリエイティブ・シンキング

フォトショップやイラストレーターは、それ自体が目的ではなくて、目的を実現するための道具(ツール)です。

道具に翻弄されてしまうと、目的を見失ってしまう可能性があります。

これは、クリエイティブの実務において一番避けたいこと。

では、本当の「クリエイティブ」、「デザイン」って何?

という疑問が浮かんできます。

日本語で「デザイン」と言うと、どうしても視覚的なことを連想しがちです。

これは「デザイン」という外来語が日本に伝わってきた時に、「図案」と
訳してしまったら。

本当の「デザイン」は、もっと幅広く、奥が深いものなんです。

ポルシェのデザイナー、フェルディナンド・アレキサンダー・ポルシェ は、「 機能が形態を決める(Form Follows Function)」と言う有名な言葉を残してします。

つまり分かりやすく言うと「機能がデザインを決める」ということです。

決して、見た目、上っ面を試行錯誤しているわけではない、ということ。

今風に言いうなれば、

デザインとは、グラフィックや造形だけでなく、世の中の問題点や課題を明確にして、解決策を導きだすこと。

つまり、良い「デザイン」というのは、見た目のことではなく、世の中の問題点や課題を明確にして、導き出された解決策と、言い換えることができます。

このことを指針に、明日は、Webクリエイター養成講座らしい、少し変わった職業能力基礎演習(「講習」ではなく、「演習」)をしてみたいと思います。

◆◆演習のアジェンダ◆◆

Section1:NURTURE CURIOSITY
好奇心を育てて相手にフィードバックをするエクササイズ。

1.隣同士ペアになって、自分が実現したいことを相手に伝えてください。(3分)
2.相手は、話を聞いたらその人、内容の素晴らしいところを見つけて伝えてください。(30秒)
3.ペアで1.2.のことをそれぞれ発表してください。(5分)

Section2:VALUE INSPIRATION
直感を大切にするエクササイズ。

データではなく、人間の行動をもとに何を感じるか、何が必要かを考える。
いい意見を言った人には拍手をしてあげてください。

Section3:COLLABORATE IDEAS
ブレインストーミングに関するエクササイズ。

<ブレーンストーミング7つのルール>
01_トピックに忠実であれ
お題からズレないように意識しながら会話を進めていく。

02_ぶっ飛んで良し
アイデアを出す前から否定的にならない。自分がくだらないと思っても、それが他の人にとってのインスピレーションになることもあるから。

03_すぐに判断/否定するなかれ
ブレストで出るアイデアは企画の卵。相手の話を否定するのではなく、それを生かすためには何ができるかを考える。

04_会話は一人ずつ
グループワークでは、一人ずつ発言することを心がける。

05_質より量を
限られた時間の中で、とにかくたくさんのアイデアを出す。

06_描け、視覚的であれ
言葉で説明しても伝わらないことも多いので、スケッチを描く。

07_他者のアイデアを広げよ
他者のアイデアをどんどん広げる。それを繰り返すことで、アイデアは洗練されていく。

Section1からSection3まで終えて時間が余った場合は、特別講義として、
私がいつも他の講座で話している「Web業界のトレンドと今後」というテーマでお話をします。

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