これからのサイト構築法

これからのサイト構築法

予算が潤沢にあるナショナル企業や中堅企業は、オーダーメイドでサイト構築しても予算・納期的になんとかやっていけるが、中小企業、スモールビジネスでは、そうはいかない。

ナショナル企業と同じように、すべてオーダーメイドで開発をすると予算的・納期的にかなり厳しいケースになる場合が多い。

だから、中小企業、スモールビジネスのサイト構築は、ナショナル企業向けとは全く異なる方法で合理的かつ生産的にサイト構築する必要がある。

一方、デベロップメントの現場では、最近、SassやBootstrapをはじめとするCSSフレームワークのおかげで、ボタンやナビゲーションなど、よく使われるエレメントがパーツ化・ライブラリ化されて開発の手間がかなり省けるようになった。

しかし、本当にライブラリ化すべきなのは、画面上のエレメントではなく、コンテンツのパターン化ではないかと思う。

コーポレイトサイトやランディングページなど、商品個別の販促ページやキャンペーンページ以外は、どのページに何を載せるかだいたい決まっていて、お決まりのパターンがある。まれに、パターンから外れたものがあってもだいたい想定内で、大きく逸脱していることはめったにない。

例えば、商品詳細ページでは、画面の左側に商品の画像があり、右側にテキストで説明がある。
会社概要のページでは、項目がテーブル組みになっていて、しかも会社名、所在地、連絡先など、載せる項目もある程度決まっている、という具合だ。
ランディングページでも、ファーストビューにキャッチコピー入りの大きく目を引くイメージ画像があり、ユーザーの問題解決となる商品あるいはサービスの写真画像が中ほどに来て、その下にお客様や体験者の声があり、最後に商品あるいはサービスの購入・登録などを促す購入ボタンかメルマガ登録フォームで締められるという、一定のパターンがる。

中小企業、スモールビジネスであれば、大企業ほど商品数や商品分類が多くなく特殊なレイアウト掲載しなければならない特殊な商品であることもない。

だから、コンテンツ(画面のレイアウト)もサイト構成も、一定のパターンにはめ込むことができる。

この考え方に基づき、「スケルトン」という「速攻でレスポンシブなサイトやページが構築できる仕組み」を作った。

「安く、早く」かつ、クオリティを落とさずにサイト構築ができる夢のツールだ。

上述のSass、フレームワークを含んだページのパターン(レイアウト)がすでに数十パターン決まっているから、画像を用意して、テキストを流し込めば、サイト全体が瞬時に出来上がる。

デベロッパーあるいはWeb担当者は、コンテンツ(テキスト)をエクセル上で管理し、画像は決まったファイル名の画像を上書きするだけ。ページはテンプレート化してあるので、コンテンツと画面が切り離されているから、一切修正する必要がない。

しかも、必要であればパターンは数十種類の中から自由に選んでコンテンツに合わせて組み合わせが出来るから、応用範囲が広い。

これまでの案件例で、このやり方で制作を行い、開始からサイト公開まで約1時間で終了したこともあった。

来週から、この「スケルトン」具体的な仕組みを書いていこうと思う。

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